次世代ロボット知能化技術開発プロジェクト
平成19年度~

コミュニケーション知能(社会・生活分野)の開発,
公共空間における
情報支援知能モジュール群の開発

株式会社国際電気通信基礎技術研究所
株式会社イーガー
オムロン株式会社
三菱重工業株式会社

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課題概要 研究内容 成果 モジュール公開について

話す(話の流れを管理する)

対話制御モジュール


概要

本モジュールでは、5年間のうちに、対話コンテンツ管理と対話フロー制御に関する知能モジュール群を実現しようというものです。対話コンテンツ管理に関しては、ロボットの機能・用途に応じて予め準備された多数の対話コンテンツを保持・管理し、対話者の属性や状況に応じて適切な対話コンテンツを選択することが可能な機能を実現します。対話制御に関しては、 (A)対話者の反応や状況に応じて対話の流れを切り替えながら、対話フローを制御し、対話タスクを実現することが可能な機能を実現します。これらの基本的なメカニズムはすでに実現済みなため、RTコンポーネント化して知能モジュール群として提供できるように開発を進めていきます。また、対話している人が予想外の発話を行ったり、複数人の発話が検出されたり、対話妨害者が現れたりするなど、本来の対話コンテンツの流れに対する例外事象は、人間の操作者による対話遠隔制御により,エラー処理を行います。

現在公開中のモジュールの構成

対話コンテンツ管理モジュール

入出力 データ内容 備考 ブロック図との対応
TCP/IP ソケット接続 対話フロー制御コマンド 対話コンテンツ送信や対話フロー制御のコマンド A

 

対話フロー制御モジュール

入出力 データ内容 備考 ブロック図との対応
OutPort 動作指令スクリプトの送信 動作制御用のタグを含んだ形式 A
InPort 動作指令スクリプトの受信結果 コマンド受信完了/コマンド受信異常終了/エラー B
OutPort 人位置計測コマンドの送信 人位置取得のためのコマンド C
InPort 人位置計測コマンドの受信結果 人位置/エラー D
OutPort 音声認識コマンドの送信 音声認識開始のためのコマンド E
InPort 音声認識コマンドの受信結果 音声認識結果/エラー F
InPort 顔認識結果の受信 顔の数/位置/形 G
InPort ロボット内部のセンサ情報 ロボット位置・姿勢/関節角/タッチセンサー値 H
本研究は、平成19 年度経済産業省、平成20 年度NEDO 委託研究
「次世代ロボット知能化技術プロジェクト」の一環として行われた。

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